みなさん、こんにちは。
アラサー会社員の”くろねこ”です。
海外から帰ってきました!
どこに行っていたかというとアメリカ合衆国のサンフランシスコです。
サンフランシスコといえば、物価指数がトップレベルなことでも有名ですよね。
ニューヨークと同じくらいのレベルなのだとか。
アメリカは日本の比にならないくらいインフレしていることに加えて円安だったので、日本円で計算したくないほど高額でした…。
仕事で行ったので、観光などはほとんど出来ていませんが買うもの全てが高い印象でしたね。
今回は、実際にサンフランシスコで体験したホテル珍事件を紹介します。
予算の都合で休めのホテルに泊まることになったのですが、色々事件起きました(笑)
本当に身の危険を感じるので、お金は払ってでもセキュリティ・サービスが整っているホテルに泊まるべきだと感じました。
本当に無事に帰国出来て良かった。
日本入国のPCR検査が不要だったりと海外へ行きやすくなってきていますが、アメリカ旅行はかなりお金がかかることを念頭においておいた方がいいかと思います!
- 海外旅行でのホテル選びはある程度お金を払ってでも良いサービスのところへ泊まろう
この記事は以下の方にお勧めです。
- そろそろ海外旅行へ行きたいと思っている方
- 海外のホテルのサービスレベルを知りたい方
- 2022年9月時点の出国・入国のハードルについて知りたい方
サンフランシスコでは年収1,400万円でも低所得者!?
なぜ、日本とアメリカでここまで物価が異なるのでしょうか。
日本とアメリカの給料の違いからきています。
20年間給料の上がっていない日本からすると高すぎる物価ですが、サンフランシスコに住んでいる方からすれば当たり前なのです。
ここ数年の極度のインフレはびっくりしているかもしれませんが。
米住宅都市開発省は、サンフランシスコ市で世帯年収約1,400万円($139,400)は低所得者に分類しているそうです。
今の円相場に直すと2,000万円超えているな( ゚Д゚)
日本の平均年収は400万円程度で1,000万円超えると高いという認識です。
そりゃあ高いって感じるわけです。
数々の企業努力でもたらされた“安いニッポン”が引き起こす問題は多いですね。
加えて円安で日本の弱さを感じてしまった久しぶりの海外でした。
日本の給料は安すぎる? 大卒1年目がスイスは902万円で日本は262万円
日本の給料は安すぎる? 大卒1年目がスイスは902万円で日本は262万円|Pen Online (pen-online.jp)
ホテルで起きた事件3つ
滞在中に3つのホテルに泊まったんですが、相場の1/3くらいの予算しかなく金額あった相応のホテルでした。その中で実際に体験した事件3つ紹介します。
フロントに人がいない
これって日本だとあんまりないケースかなと思います。
チェックアウト時に会話せずに機械で清算してチェックアウトできるサービスはありますが、チェックイン時にフロントが無人…というかずっと無人でしたね(笑)
フロントに電話が置いてあり、書いてある番号へ連絡するとホテルの人が出てくれて、すぐに来てくれるのかと思いきや。
なぜか質問攻め…(笑)
そして、部屋の番号とキー番号?を一方的に言われました。
英語があんまり得意ではないので電話での会話自体、そもそもハードルが高い(´;ω;`)
「なんで来てくれないの?」と思い30分くらい電話していましたね。
ようやくそっちに行くと言ってくれて、30分待たされてホテルの人がきました。
30分もかかるところにいるのか!と思いましたね。
最初に電話で言っていた部屋とは別の部屋の鍵を渡されて、少し変だなと思いましたがやっと部屋に入れました。
ホテルに入って1時間以上経過していてとても疲れました。
ここのホテルは3泊いたのですが、チェックアウト時もカギは部屋に置いたまま出てくれということでホテルの方に会ったのは、最初の鍵の受け渡し時に会ったのみでした。
夜中に部屋のカギを開けられる
そして、その夜の深夜1時くらいにまた事件が起こりました。
ドアノブをガチャガチャされて、電子キーを使って部屋を開けられているのです。
内側から鍵をかけていたので、開けられることはなかったですが、死を覚悟するくらい怖かったです…。
同じ会社の人がいたので、その人に来てもらってから私も部屋を出るとキャリーケースを持って困っているアジア人男性がいました。
不審者には見えなかったので、話しかけるとその方は、中国人だけど日本語が堪能だったので訳を聞くと、その人も私と同じ部屋を割り当てられており、電子キーももらっていたのです。
要するにホテル側のミスでダブルブッキングしていました…。(そんなことあるのか)
その時に最初電話で言われた部屋と違う部屋に通されたことを思い出しました。
本当の私の部屋は別の部屋だったようです。
その中国人の方は英語も堪能だったので、ホテルに電話してもらい事情を話すと私が元々はいるはずの部屋の電子キーをメールで受領して無事に入ることができました。
1回出ると入れなくなる電子キー
これはまた別のホテルの話です。ここのホテルには2泊しました。
ここのホテルのフロントは有人ですが、AM7時~PM11時までしか人がおらずその時間以外はフロントが閉まってしまいます。
チェックインは時間内に出来て無事にクリアかと思いましたが、2泊目にホテルに帰ってきて部屋を開けようとすると、エラーになって開かないのです。
昨日は確かに開いていたのに…。
時間も23時が近かったので、急いでフロントに行って鍵のデータを修正してもらいました。
2泊していてチェックアウトもしていないのに急に鍵が使えなくなるということが起こるのですね。
フロントが開いていなかったらと思うとぞっとします。
どれも日本のホテルではまず起こらない事件だと思いましたし、次回からは費用がかかってもちゃんとしたホテルに泊まろうと思いました。
あと口コミも見た方がいいです。結構真実が書かれています。
出国・入国について
日本とアメリカの入国時に必要なものついて記載しておきます。
◆アメリカ
- ESTA
- 宣誓書(Attestation)
- ワクチン接種証明書
アメリカへの入国時に以前飛行機の中で書いていた「出入国カード」は不要になっていました。
コロナ禍で新たに必要になったものは「宣誓書」と「ワクチン接種証明書」です。
「宣誓書」はWebからダウンロードするか、旅行会社から書き方とともに送られてきます。
- 有効なワクチンを完全接種したこと
- ワクチンを接種していない正当な理由
を宣誓する書類です。
こちらは飛行機に乗る前に回収されました。
「ワクチン接種証明書」は電子でも紙でも大丈夫です。マイナンバーカードを持っていればアプリで保有することが出来て便利です。
有効なワクチンを2回接種で入国可能です。
◆日本
- MySOSアプリ
- 出入国カード
日本へ帰国する際には「MySOS」というアプリを入れて検疫手続きを事前に済ます必要があります。
インストールして、「質問票」「誓約書」「ワクチン接種証明書」「検査証明書」を登録して検査が完了すると赤の画面から青に変わります。
(出国した国・地域によって緑になる場合もあるそうです。)
日本へ入国する時にこの青に変わった画面を見せれば大丈夫です。
これはアメリカに渡る前に完了しておくことをオススメします。
レンタルのWi-Fiだとアプリがインストール出来ない場合があります。
まとめ:アメリカ旅行は高くてもサービス良いホテルを選ぼう
今回はサンフランシスコで体験したホテル珍事件を紹介しました。
コロナ禍になって以来初めての海外渡航でしたが、物価高や円安の影響を肌で感じました。
そして治安もとても悪かったです。
コロナの影響で失業者も増えているようですね。
久しぶりの海外は楽しかったのですが、資産形成するためには海外旅行へは頻繁に行けないなと感じました。少なくとも円安が収まるまでは…。
ちなみにサンフランシスコでマスクしている人はほとんどいませんでした。
- 海外旅行でのホテル選びはある程度お金を払ってでも良いサービスのところへ泊まろう
いかがでしょうか。
これからアメリカへ行く方の参考になれば幸いです!
お読みいただきありがとうございました(^^♪
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