みなさん、こんにちは。
アラサー会社員の”くろねこ”です。
ちょっと遅くなりましたが、4月目標の振り返りします。
4月目標の2つは達成しました!
「本を1冊以上読む」が出来なかったのですが、どの本を読もうか迷っているうちに…という感じです。
ブログは自己紹介記事を入れて7記事ギリギリ達成できました(‘◇’)ゞ
予定も多かったので、ブログが書けていないことに月の後半では焦りました。
ブログのアドセンス収益だけですが、なんとか4桁を達成することが出来ました。
みなさん、いつもありがとうございます( ;∀;)
5月は5記事と低め目標です。
GWが終わってからやる気が起きない1か月になりそうですが、
そんな中でも奮起してブログ書いております(笑)
GWで蓄えてしまった脂肪を落としつつ、通常モードに戻せるように頑張ります!
今回は、「株価が落ちている時に狼狽売りしないための心構え」ということで書いていきます。
人気のS&P500連動型投資信託などの米国株は、2020年~2021年にかけて急激に上がってきたので含み益がプラスになっていた人がほとんどだったと思います。
しかし最近は情勢などの影響も受けて、やや下落傾向です。
投資の初心者においては、下落相場になると不安になって売ってしまう傾向が見られます。
自分の資産が減っていくことに恐怖を感じますよね。
投資先の長期的な成長に期待をして投資している方にとって、株価が一時的に下がることはよくある話なので、不安になって売って手放してはいけません。
今回は下落相場の時に心がけている考え方について紹介します。
株価が落ちている時でも狼狽売りはしてはいけない!
この記事は以下の方にお勧めです。
- 長期投資を始めたけど、最近含み損が出て不安に思っている方
- 貯金から投資に移行して資産の変動に心がついてこない方
- 保有の株価が下がっているので、損切してもいいから売ってしまうおうと思っている方
狼狽売りをしてはいけない理由
狼狽売りとは?
“狼狽売り“とは株式相場が下がった時に慌ててこれ以上下がることを危惧して売ってしまうことをいいます。
「狼狽」…うろたえ騒ぐこと。あわてふためくこと。
という名の通りに、株価の急落の際によく考えないで慌てて売ってしまう人が多いことから投資界隈ではやってはいけない行動として挙げられます。
下落の後は上昇する傾向がある
【Yahooファイナンス】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)【03311187】:チャート:投資信託 – Yahoo!ファイナンス
私も購入しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のチャートを見ると、2020年2月頃から急落し始めましたが、1か月後の3月から急激に回復し、8月には同じくらいまで戻りその後も株価は上がり続けています。
もし、下がった時に売ってしまっていたならばその後上がった時に売らなければ良かったと後悔することになります。
後から見れば上がっていますが、その時は不安でしょうがないと思います。
長期で見れば株価は戻ると信じて保有し続けましょう。
長期的に成長するものに投資しよう
下落後は戻る傾向があると話しましたが、全ての株が戻るわけではなくそのまま下がり続けてしまったり、価値がなくなってしまうこともあり得ます。
しかしeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、米国の主要500社に投資をしており、業績の悪い会社は入れ替えを行ってくれるので、下がったまま戻ってこないことは考えにくいかなと思っています。
長期的にみて、右肩上がりで成長する株に投資するようにしましょう。
私がeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資している理由は、米国の成長は右肩上がりだと思っているからです。
全世界株式の構成も米国株が約60%を占めているため、全世界でも大半が米国になります。
資本主義社会においては世界は豊かになり続けようとするので、社会全体の発展に掛けているような認識です。
狼狽売りしないためのポイント
投資の目的を再度認識する
1つ目は「投資の目的を再度認識する」です。
まず投資の目的を再認識しましょう。
今すぐにお金持ちになるために投資をしているのではないため、短期的に下がって資産が減っていくことは問題にすべきではないです。
私たちの投資法は、プロのトレーダーさんたちが行っている投資の売買で利益を獲得するやり方ではないので、下がっても「ふーん。今は下がっているのね。安く買えるね。」くらいで考えるようにしましょう!
評価額をチェックしない
2つ目は「評価額をチェックしない」です。
マネーフォワードの資産管理ツールを使って、資産を評価額で反映している方も多いかと思います。
これをしてしまうとダイレクトに自分の資産額が変動してしまい、心がどうしてもざわざわしてしまうかも。
最初は連携せずに評価額を見ることを控えた方が不安になることを抑えられるので、おすすめします。
ちなみに私は連携して評価額を見ていますが、長期目線なので「ふーん」くらいでしか見ていません。
投資額は自分の許容範囲を超えない
3つ目は「投資額は自分の許容範囲を超えない」です。
含み損になってしまうと自分の資産が減っていくことに対して不安を覚えます。
しかし不安になる要因として自分のリスク許容度を超えた額を投資していませんか?
手持ちの資産が300万で250万円も投資に回していると80%以上も変動リスクにさらされているため、不安になるのも無理ありません。
リスク許容度は人によって異なるため、投資に回す金額は何%が最適というものではないですが、夜も寝むれないほどに株価を気にしてしまうようでは完全にリスク許容度を超えているといます。
夜は安心して眠れて1週間くらい見なくても平気くらいの金額にしておくことをお勧めします。
価格の変動に慣れてくれば、額を多くしていけばいいと思いますので(^^♪
投資対象について理解する
4つ目は「投資対象について理解する」です。
狼狽売りしてしまう原因として、買っている株が何かわかっていないために不安になって売ってしまう方もいらっしゃるかと思います。
友達に勧められたのでNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買っているけど、実は中身がなんなのかわかっていないのだよね。という風に
上がっている時は、特に気にしないのですが下がった時にこのまま下がり続けたらどうしようということで手放してしまう可能性が高いです。
きちんと自分が購入するものがどのような会社で長期投資に値するものかどうかを調べるようにしましょう。
まとめ: 下落相場でもコツコツ積み立て投資を続けよう。
今回は、株価が落ちている時に狼狽売りしないための心構えのポイントを紹介しました。
株価が落ちている時でも狼狽売りはしてはいけない!
投資について勉強しないまま始めてしまうと下落時に慌てて間違った行動を取ってしまう可能性が高いので、自分の投資における目的と内容を理解した上でやるようにしてください(#^^#)
長期での資産形成を目的にしている方が多いかと思うので、コツコツ積み立てていくようにしましょう~。
私も実際に含み損になっていますが、愚直にこれからも積み立てていきます。
お読みいただきありがとうございました(^^♪
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