みなさん、こんにちは。
くろねこです。
まだ寒い日が続きますね。早く春が来ないかな。
今回は、節約を心がけているアラサー会社員の2021年家計簿を公開します。
みなさんは、家計簿はつけてますか?
という意見をよく聞きます。
家計簿をつけて、分析することで家計が可視化されて支出を減らすことにつながります。
生活費を抑えて早く資産を貯めるために欠かせないツールなので、みなさんもつけることを強くお勧めします!
早速ですが、2021年度の総支出はこちらです。
♪総支出:¥2,073,100
♪月平均:¥172,758
節約しているわりに高いと思った方、いらっしゃるのではないでしょうか。
使うところと抑えるところを分けて納得して使っている結果なので、満足度は高いです。
後ほど、細かい内訳も紹介していきます。
家計簿をつける目的
私自身家計簿は2017年頃からつけていて、5年目です。
昔はかなり浪費家+家計簿もつけていなかったので、なぜお金がないかも分かっていませんでした。
毎月赤字でボーナスから補てんする始末・・・
家計簿は、つけることで可視化されて、以下のようなサイクルが働きます。
①家計簿つける→②支出を理解する→③減らすよう努力する。
すっ飛ばして③もできないこともないですが、もっと減らせるところあるのに気づかないパターンもありますからね。
各項目が相場よりも高いか安いかを調べてみて、減らせるところを探していきましょう。
項目について
大きく「必要な消費」と「豊かになる消費」に分類していて、生きていくためにかかっているお金とあったら豊かに暮らせるお金で分けてます。
どの項目が必要な消費としてみなすかは自分次第なので、個人差があってもよいと思います。
私の一例として紹介できればと思います。
必要な消費
家賃
・年間:\727,200
・月平均:\60,600
都内隣接県で家賃約\60,000のところに住んでいております。
勤務先は都内ですが、家賃が高かったので都内を諦めて探しました。
通勤時間はドアtoドアで約1時間とちょっと遠いけど、基本は在宅勤務なので特に困ってはないです。
光熱費
・年間:\141,000
・月平均:\11,750
ガス代、電気代、水道代の合計が月\10,000以上かかっていてかなり高いと感じてます。
原因は都市ガスではなくプロパンガスなことです。
在宅勤務で家にいる時間が長いことも影響しています。
調べてみると一人暮らしの平均が\10,000くらいなので、平均よりも少し高いくらいかと思いつつ、
都内だと都市ガスになることが多いので、今後引っ越す時はその辺も考慮したいです。
携帯
・年間:\93,000
・月平均:\7,750
携帯代にはiPhone本体の分割払いも含んでいる費用です。
ここはずっと改善の余地があるとモヤモヤしてましたが、やっとソフトバンク➡Ymobileに変えたので2022年1月からは安くなります。
満足度を下げすに固定費を削減することは、節約優先項目です!
保険
・年間:\40,900
・月平均:\3,408
保険は、がん保険と火災保険です。
がん保険を2021年6月で解約したので、月\5,150×6か月=\30,900です。
親の勧めで3,4年前に加入したんですが、お金の勉強をする中で必要ではないと考え始め、生活防衛資金もあるので、解約することにしました。辞めてみてもっと早く辞めればよかったなあと思いました。火災保険は年間\10,000で契約してますが、今年はもう少し安い火災保険を検討してみる予定です。
食費
・年間:\140,000
・月平均:\11,667
食費は月に\10,000を目標にしています。
ここにはスーパー/コンビニで買うもの、テイクアウト、一人で使った外食費が含まれています。
人とご飯に行った費用は交際費に含みます。
実家に帰省した月などは安くなって、忙しくて自炊できない月は高いなどありますが、おおむね\10,000前後で暮らせています。
日用品
・年間:\15,000
・月平均:\1,250
日用品は、月に\1,000前後です。
ほとんどポイント払いなので、安く抑えられています。合計で\15,000円でした。
交通費
・年間:\90,000
・月平均:\7,500
交通費の内訳は
・電車/タクシー代→\37,000
・飛行機→\53,000
実家が地方なので年に2回ほどの頻度で帰省の際に飛行機を使ってます。
自己学習
・年間:\2,000
・月平均:\167
自己学習は去年1つ資格を取ったのでその問題集代です。試験費用は会社負担でした。
ここはもっと増やしていきたい項目です。
今年は、もっと本を読みます!
雑費
・年間:\10,000
・月平均:\834
雑費は、送料や分類できない費用の合計です。
豊かになる消費
交際費
・年間:\270,000
・月平均:\22,500
交際費は、外食費(\80,000)、ご祝儀(\90,000)、プレゼント代(\100,000)に分けてます。
外食費は夜に飲み会はほとんどなく、昼間にカフェやランチ行くことが多かったです。
月に平均\6~7,000、年間合計で\80,000でした。
コロナ渦になる前までは月に\30,000ほど使っていたので、かなり減りました。
そして結婚式に3回行ったご祝儀代
両親や友達へのプレゼントで月に約\9,000程度
こちらは毎月というわけではなく、誕生日などが重なると大きくかかっていました。
衣類/美容
・年間:\87,000
・月平均:\7,250
衣類/美容の内訳は、洋服/アクセサリー類(\30,000)、美容費(\20,000)、化粧品(\37,000)です。
洋服は在宅勤務なこともあってほとんど買っていません。
たまに買うときはユニクロなどです。
美容院は去年の夏頃からカットモデルを利用して切っているので、去年支払いをしたのは1回だけです。あと、まつ毛パーマと眉毛アートも1回だけ行きました。
化粧品はシミ治療していて乾燥がひどいので、ちょっと高いスキンケアをそろえたことで高めになっています。年間で\87,000でした。
娯楽費
・年間:\20,000
・月平均:\1,667
ゴルフ以外の娯楽費はあまり使わないので、年間で\20,000です。
内訳は1回だけ野球観戦に行ったのとお風呂が好きなのでスパ行きました。
美容医療/薬
・年間:\237,000
・月平均:\19,750
美容医療と次のゴルフが自分的にお金を使った項目です。
2021年は、マスク生活の利点を生かして顔のシミ取りレーザーをしました。
施術にプラスして、内服薬も飲まないといけなかったのでかなり高額になってしまいましたが、気にしていたそばかすやニキビ跡がかなり消えたので、とっても満足しています。
2022年2月で治療は終わるので、毎年こんなにかかるものではないです。
ゴルフ
・年間:\200,000
・月平均:\16,667
ゴルフは月に約1回のペースでラウンドへ行っていて、練習代/交通費も含めて\200,000でした。
交通費も含めるとかなり高額になります。
ゴルフ歴は7年とそれなりに長いですが、100切りできないレベルです(笑)
ここはお金をかけてやる趣味なので、月1回までと決めて楽しんでます。
まとめ: 家計簿をつけて、メリハリのある節約生活を楽しもう。
必要な消費と豊かになる消費のそれぞれの合計は以下の通りです。
♪必要な消費:¥1,259,100
♪豊かになる消費:¥814,000
私の家計簿いかがでしたでしょうか。
結構浪費をしていると思われたかもしれません。
全て我慢するだけでは続きませんので、使うところと抑えるところを割り振りしております。
日々の生活費は極限まで削り、人へのプレゼントや自分への投資にはお金を惜しまない。
家計を管理していないと色んなところへお金を使ってしまいがちです。
人生楽しんで最適化するためにも家計簿をつけましょう。
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