みなさん、こんにちは。
アラサー独身女の”くろねこ”です。
昨日と一昨日は、春のような暖かさを感じましたね。まだ2月だけどやはりあったかいっていいな~とホクホクしてたら、今日はしっかり冬の雨で2月の現実に引き戻されました。
週末は雪もちらつくみたいですので、まだ防寒対策をしないといけないです。
四季は色んな植物や景色を見ることが出来ていい面もありますが、年間して一定の気温の場所に住みたいです…。
今回は、「2024年からのNISA成長投資枠で高配当株は何を買ったか?」について紹介します。
2024年も早、2ヵ月が過ぎようとしています。NISAのつみたて投資枠は投資信託を淡々と10万円積み立てて、成長投資枠では高配当株を買おうと決めています。
1月、2月で何を買ったのか?なぜその銘柄にしたのか?についてお話します〜!
高配当株はタイミング投資です。下がった時を狙って購入していきましょう!
- 成長投資枠では高配当株を買って配当金を増やそう。
この記事は以下の方におすすめです。
- 高配当株を買っているけど、他の人が何を買っているのか知りたい人
- 高配当株を買う基準について知りたい人
- 成長投資枠は投資信託以外を買ってみたい人
高配当株を買う理由
以前、新NISAの投資計画でも紹介しました通り、私は「つみたて投資枠」はオルカンとS&Pなどの投資信託、「成長投資枠」は配当金狙いの高配当株を買うことにしています。
詳しくはこちらをご参照ください。
投資信託の方が利益を再投資することで富の最大化をしやすいのですが、現時点で仕事を最小限しかやっていない私にとっては日々のキャッシュフローも欲しいのが本音です。
1,200万円分の高配当株(利回り4%)で年間48万円が手に入ります。NISAだと20%引かれる税金も無し!私の生活費が年間200万円ほどなので、1/4を配当所得でまかなうことが出来ます。
年間150万円くらいなら無理ない程度で稼げるね!
この生活を手に入れるために保有している間ずっと配当金を出してくれる優良な高配当株を買いたいのです。
購入した銘柄紹介
実際に私が成長投資枠で購入した銘柄を紹介します。現時点では3銘柄です。
2,400,000円の枠のうち、658,000円分購入できており、進捗率は27.4%となっています。
まずまずですかね。日経平均株価の最高値に迫る勢いなので、買える銘柄は少ないです。
【2124】ジェイエイシーリクルートメント
1つ目はジェイエイシーリクルートメントです。
現在の株価は、746円で配当金26円となっており、配当利回りは3.48%(2024年2月21日時点)
1月4日に645円で100株買い付けました。
人材紹介の会社で転職エージェントさんにお世話になった人も多いのでは?大転職時代と言われる昨今に伸びていく会社と思って購入しました。
私も転職こそしませんでしたが、この会社に転職相談していて、どの方も質が高く親身になって話を聞いてくれました。顧客満足度は高いと思います。
【8130】サンゲツ
2つ目はサンゲツです。
現在の株価は、3,620円で配当金140円となっており、配当利回りは3.87%(2024年2月21日時点)
1月18日に3,300円で100株買い付けました。
インテリア最大手で壁紙、床材、カーテン、椅子生地など内装材を幅広く取り扱っています。
インテリアに疎い私はあんまり知らなかったのですが、業界内ではちょー有名なんですね。配当利回りも毎年着実に上がっているので、興味を持ちました。
【9303】住友倉庫
3つ目は住友倉庫です。
現在の株価は、2,578円で配当金101円となっており、配当利回りは3.92%(2024年2月21日時点)
2月6日に2,635円で100株買い付けました。
これだけ含み損になっていますね(´;ω;`)もうちょっと待てばよかったと悔みながら買ってしまったものは仕方ないので上がるのを待ちます。
名前の通り、倉庫会社で国内および海外で保管や運用を行う総合物流会社です。魅力は22年間配当金の減配がないこと!そして10年連続で増配しています。
高配当株の投資家にとってはとても心強い銘柄です。
購入する時のルール
そこまで明確に決めているわけではありませんが、高配当株を購入する時のざっくりとしたルールがあります。よく高配当株界隈でも言われていることですが、紹介しますね。
- 配当利回り3.8%以上
- 過去に頻繁に減配したり、無配にしたりしていないか?
- 長期で成長している企業か?
- 配当性向が100%を超えていないか?
配当利回り3.8%以上
4%以上の利回りを目指していますが、4%以上になるまで待っていると中々買えないのも事実…。優良な銘柄であれば今後増配もしていくでしょう!という考えで、狙っている株が3.8%以上になったら購入を視野に入れます。
過去に頻繁に減配したり、無配にしたりしていないか?
高配当株投資家にとって減配したり、無配になることが一番恐れる事態です。
過去を振り返り、頻繁に減配や無配が起こっている会社は選びません。
記憶に新しいところだと、あおぞら銀行が無配になりましたよね。人気の高配当株銘柄でも配当金にブレがある会社は避けるようにしましょう。
長期で成長している企業か?
配当金がもらえても株価自体が右肩下がりでもダメです。最低でもキープ、徐々に増えていく銘柄を選びたいものです。
配当金狙いなので、キャピタルゲインのために利確することはないですが、含み益が出ていると嬉しいですよね。心穏やかに株式を保有することができます。
配当性向が100%を超えていないか?
配当性向とは会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標です。
100%超えているということは生み出した利益以上に配当金で還元してしまっています。
会社が無理している状態なので、長続きはしません。事業を成長するためにも利益は再投資しないといけませんので、過度な配当金の支払いはNGです。
高い配当金に惑わされないようにしましょう。
まとめ:気になる銘柄は普段から観察しておこう!
今回は、「2024年からのNISA成長投資枠で高配当株は何を買ったか?」について紹介しました。
私は、日頃から高配当で財務優良な会社をピックアップして株価を観察して、下がった時に購入するようにしています。情報はYouTubeやXなどで収集することが多いです。しかし、高配当株はタイミング投資なので、現時点だと株価が上がってしまって購入しにくい場合もあります。現時点なら買わないけど、希望の配当利回りになった時にポチっと出来るように全力待機です!
皆さんも気になる銘柄を見つけたら、タイミングを図って購入してみて下さい。
2024年も日本株も米国株も相場がいいので、中々思ったように買えないのが悩み。
- 成長投資枠では高配当株を買って配当金を増やそう。
まだ証券会社を開いていない方は楽天証券かSBI証券がおすすめ!
お読みいただきありがとうございました(^^♪
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