みなさん、こんにちは。
アラサー会社員の”くろねこ”です。
3月もうすぐ終わりになりますね。
今年度も残すところ後4営業日です。
怒涛のような忙しさになりそうですが、4月1日に楽しみなイベントを控えているのでそこを楽しみに頑張りたいと思います。
そして4月は実家にも帰るので、楽しみ多めです。(^◇^)
今回は「NHKの受信料金契約を解約した手順」についてです。
大学生の時に一人暮らしを開始し、テレビを購入してNHK受信料金を支払っていました。
昔からテレビ大好きでほぼ毎日見ていましたが、最近Youtubeを見る方が多くなり1回もテレビを見ない日も出てきました。
受信料金も支払わないといけないし、いっそのことテレビを捨ててしまおう。
ということでミニマリストの登竜門?であるテレビを捨てることでNHK受信料金契約を解約できた話をしていきます。
・テレビ破棄の証明書がなくてもNHKは解約できる。
思ったよりもスムーズに解約できたよ!
この記事は以下の方にお勧めです。
- テレビを処分して、NHK解約方法を知りたい方
- そういえば最近テレビ見てないなあという方
- 証明書なしでも解約できるの?という方
NHK受信料金について
NHKの受信料金
まずは、NHKの受信料金について見てみましょう。
高いですね(笑)
BSなどの衛星放送が映ると月額2千円以上ですよ。
AmazonプライムやHuluよりも高いなんて…。どういうことよ。
と愚痴を言いたくなってしまいます。
私が契約していた時は実家でも契約があったので家族割での支払いをしていましたが、
それでも月額千円くらいです。
FIREを目指している節約家からすると見過ごせない金額です。
NHK受信料の窓口
http://www.nhk-cs.jp/jushinryo/pricelist.html
契約世帯数
次に世帯契約数と受信料総額も見ていきましょう。
ちゃんと公開されているんですよね~。
- 世帯契約数:3,811万件 (2020年度決算)
- 受信料総額:6,895億円 (2020年度決算)
受信料・受信契約数に関するデータ
https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/know/jyushinryo.html
受信料収入すごいですね。NHK社員さんの年収高いわけです(笑)
契約数は2006年以降ずっと右肩上がりだったけど、2020年度は減少しました。
コロナでNHK集金人の訪問が少なくなったことが主な要因だそうです。
契約義務と支払い義務
NHKとの契約ですが、テレビを置いているだけで契約の義務が発生するのは有名な話です。
見ていないのに契約しろというのはなんとも複雑ですが、見ていない証明もできないので仕方がないのかもしれません。
「テレビがあるなら契約すること」という法律が放送法64条1項で定められています。
ここでは、支払いの義務までは定めていないのです。
しかし、「放送受信規約」の5条に「放送受信料支払いの義務」が定められています。
やはり契約したら支払いはしないといけないようですね…。
実際に2017年の裁判で最高裁判所がテレビを持っている世帯は受信料を支払うことは「義務」という判決を出したそうです。
日本放送協会放送受信規約
https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/compliant_2.html
NHKとのトラブル
NHKの受信料をめぐるトラブルはよく聞く話。
友人は、NHK集金人がオートロックなのに共連れの要領でマンションに入って、部屋の前で待たれていたそうです…。普通に不法侵入なのでは?と思ってしまいました。
他にも契約するまで帰ってくれなかったり、結構悪質な話をネット上でも見かけます。
テレビがあるとNHKさんと変なお付き合いをしなくてはいけないので、手放してしまえばストレスフリー!
トラブルに巻き込まれないためにも早めに芽はなくしておきましょう。
解約までの手順
ここからは、実際に私が行った解約までの流れです。
不用品回収の業者へ連絡
地域によると思いますが、たまに家に不用品回収のチラシが入っていることがあります。
そこの業者に引き取ってもらいました。
家の前に出しておくと持って行ってくれる仕組みでした。
NHKふれあいセンターへ電話で申請
テレビを処分したら、解約の電話をしましょう。
契約は簡単にWebで出来るのに解約は面倒な電話と紙なんですよね。
こういうところもちょっとって思っちゃいます。
<NHKふれあいセンター>
フリーダイヤル:0120-151-515
ナビダイヤル:0570-077-077
※受付時間はいずれも午前9時~午後6時(土・日・祝も受付)
放送受信契約の解約
https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/about_kaiyaku.html
たしかなかなか電話はつながらなかったので、何日かに分けてチャレンジしました。
とても丁寧で優しいオペレーターさんでスムーズに話が進みました。
地元のNHKセンターからの電話確認
後日指定した日時で電話がかかってきました。
ちょうど次の支払いタイミングだったので、返金や支払い等もなく終わりました。
地域担当者の方も対応スムーズでしつこく証明書のことを聞かれることもなく、また家に上がって見せてくれとかも言われずに終わりました。
ネット上では、かなりしつこいオペレーターもいるようで心配していたのですが、あっさり終わりました。
解約届を提出する
電話から1~2週間くらいで解約届がきました。
発行日から3週間以内に返送しないといけないので、すぐ出しちゃいましょう。
まとめ:テレビ破棄の証明書なしでNHKを解約しよう
今回は、固定費節約の観点から見る頻度が減っていたテレビを処分して、NHKの受信料金を削減した話を紹介しました。
・テレビ破棄の証明書がなくてもNHKは解約できる。
もっと面倒な手続きが発生するかと思っていましたが、意外とすんなり出来てちょっと拍子抜けしちゃいました(笑)
見たい番組があれば、ネット上で見れる時代ですからね。
頻度が減っている方は、思い切って手放しても良いかもしれません。
お読みいただきありがとうございました(^^♪
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